「氣」の健康教室  活動報告
第 3 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H22年12月5日(日)13:00~16:00
講  師:山本晶一先生(心身統一合氣道会 理事 大阪本部長 七段)
参加者:7名


3回目の「氣の健康教室」がありました。講師は山本晶一先生。参加者は7名。

まず、前回の復習から入りました。

・ 前回のポイントは、心を静める所、臍下の一点。下腹の力の入らない無限小の一点。位置は恥骨の上あた

  りが目安。臍下の一点は姿勢によって移動する。立姿・正座・あぐら姿・うつむいている時など、その時々の

  臍下の一点の位置を確認する方法を習った。

  そして、臍下の一点は底なしの魔法の壺。イライラ、カッカッ、クヨクヨさせるようなことが起きた時、それを胸

  に止めないで、すぐに底なしの壺に放り込んで流してしまえば、ストレスなど生じることもなくいつもニコニコし

  ていられる。日常いつも臍下の一点を保持していると、常にリラックスすることができる。

・ 心身統一と心身分離。感覚は意識して(心が向いて)行って、はじめて感じることができる。

・ 人生に負けないこつは、争わないこと。(なるほど、ごもっとも)

 さて、本日のポイントの一つ目は「リラックス」。

 リラックスするためには、まず全身の力を完全に抜くことが大切。力が抜けた状態(虚脱状態)はリラックスでは

なく、ダラックス。(おもろ・・・笑)

 ☆ リラックスの五原則

   一、全身の力を落ちつくべき所に落ちつける姿勢

   二、力が抜けるのではなく、力を抜いた姿勢

   三、一番大きく見える姿勢

   四、一番強い姿勢

   五、争わざる姿勢

身体の方から、臍下の一点に重みを落ちつける方法として、リラックス運動を習った。力を抜いて全身を振ると

同時に、水を払うように手を強く振りだんだんと静めていく。

 (宿題)毎日、リラックス運動を練習すること。

正しくリラックスしていると

  ・ プラスの想念が湧いてくる。

  ・ 氣が入る。

  ・ 元氣になってくる。

 心身統一の四大原則

   一、臍下の一点に心を静める

   二、全身の力を完全に抜く

   三、身体の総ての部分の重みを、その最下部におく

   四、氣を出す

は別々のことではなく、互いに関連しあっている。

本日の二つ目のポイントは「氣の呼吸法」。

 「氣の呼吸法」は神道に古くからあるみそぎの呼吸法「息吹永世(息長)の伝(いぶきおきながのでん)」から来たもの。

 氣の呼吸法の目的は、

   1、生物学的には、ガス交換。つまり酸素をさかんに取り入れ、二酸化炭素を排出する(呼酸除炭作用)。

     外気を取り入れる肺(外)呼吸、血液を全身に運んで毛細血管と細胞の間で行う内呼吸、そして皮フ

     呼吸を含めた全身呼吸法である。

     「観念の移行法」とは、血液が身体の隅々まで流れていくことをイメージすると、「心が身体を動かす」

     だから、実際に血液がどんどん流れ出し、血液循環が良くなる。

   2、氣の補給法

   3、氣の強化法

 氣の呼吸法の練習を行った。氣の呼吸法において最も大切なことは、臍下の一点に心を静め心身統一した

状態、すなわち自然体で行うこと。自然体とは最も楽で最も安定している状態、すなわちリラックスした状態。

呼吸していて苦しいのはまちがいで、どこか余分な力が入っているか、心身分離の状態。

キーポイントは楽であること。

 まず、自然に静かに息を吐く。「あいうえお」の「あ」の口の形で口を開き、息を正面に向かってまっすぐ吐く。

吐く息が十分に静まってきたら上体をわずかに前にかがめ残りのわずかな息を無理なく静かに吐く。

 その後、上体をわずかに前にかがめたまま口を閉じて、鼻先から花の香りをかぐように静かに息を吸う。

十分に静まってきたら上体は元の位置にもどる。息を吸う時に、胸を膨らませて上体に力が入らないように注意。

 (宿題)氣の呼吸法を、最初は5分位でかまわないから毎日練習する。

 人間は次から次へと妄想が湧いてきます。それをうまくコントロールできたら心が軽くなり、氣が充実してくるの

を感じます。毎日、イキイキ生きたいものです。

 毎回おさらいから入っていきますので、今からの参加でも大丈夫です。多くの方の参加をお待ちしています。

    
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