「氣」の健康教室  活動報告
第 4 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H23年01月23日(日)13:00~16:00
講  師:塩田恭嗣先生(心身統一合氣道会 大阪本部 四段)
参加者:5名


 平成23年、新しい年が明け、4回目の「氣の健康教室」がありました。講師は大阪本部より初めて塩田恭嗣先

生が来られました。参加者は5名と少なかったのですが、その分塩田先生のマンツーマン的な指導のもと、実技

中心の氣の入った講習になりました。

 いつものように復習から入りました。

・ まず、心身統一合気道会 宗主 藤平光一先生のご紹介と、藤平先生の御師匠 植芝盛平、中村天風 両先

生のご紹介があり、心身統一とはどういうことかの説明がありました。心身統一とは、すなわち「心身一如」という

ことであり、わかりやすく言えば自然体(自然な状態)になるということである。

・ 心身一如を実践するための原則として「心が身体を動かす」ことを知らなければならない。

 何かものを見ようとする時、まず対象のものに心が向いて目で見る。これが心が身体を動かした状態であり、心

と身体が一致した(心身一如)、自然な状態(本来の姿)である。ほかのことに氣を取られていては見えていない

(心身分離)。

・ 心と身体を一致させるための方法として、(心身統一の四大原則より)

まず、身体のことから言えば「姿勢」が大切である。自然な姿とは安定した姿であり、最も楽なリラックスした姿勢

である。力が抜けた状態(虚脱状態)と力を抜いた状態との違い。

 立姿では足のつま先を意識する。時々つま先立ちをして確認する。

 いすにすわった姿勢、正座の姿勢では仙骨を立てることを意識する。

 心では、臍下の一点を意識し、そこに心を静める。にらめつけたり、胸を張る(力を入れる)だけでも心は上がり

不安定になる。臍下の一点とは最もリラックスした、安定した一点であり、そこに心を静めるのである。すなわち心

と身体の一致点である。訓練すれば、臍下の一点の状態(心身統一)がわかるようになる。

・ 氣のテスト ― 氣の実在を確認するための手段。

  心を向けると氣が通る。(Oリングや額につく手で実演)

・ 瞑想について(参加者の質問に答えて)

  リラックス = 自然体になること(力を抜いた状態)

  心の波が自然に静まる

・ 氣の呼吸法

  目 的 : ・ 吸酸除炭作用

         ・ リラックスを高める

  ポイント: ・ 楽に呼吸する

         ・ 心静かに呼吸する

        ※ 一般に言われる「腹式呼吸」とは異なり、自然に動くのはかまわないが、意識して動くのはよく

          ない。

本日の課業、氣の体操法。

 日常生活において、また運動している時にも心身統一の状態でなければ役に立たない。誰しも無意識に身体

を中心として生活している。ちょっとでも身体を動かすと、心が遅れて身体に伴わないから心身統一が乱れ

てしまう。そこで、重要なポイントは、何か動作を行う時、必ず心を向けて行うことである。それを訓練するために、

「氣の体操法」を習った。

 教本「氣の実在」にそって、教えていただいた運動を紹介します。詳しくは本をご覧下さい。

     1.左右腕振り運動           5.左右首筋伸張運動

     2.左右上体伸張運動         6.前後首筋伸張運動

     3.前後上体伸張運動         7.左右向き運動

     4.肩胛骨伸張運動

 続きは2月時に教えていただく予定です。

 以上、本日の講習内容をまとめてみました。氣の呼吸法、氣の体操法など毎日少しずつでも訓練していると、

先生の言われていることがなんとなく体感できることがあります。そして、体調もよく氣が充実して思えるのは本当

にありがたいことです。

    
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