「氣」の健康教室  活動報告
第 6 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H23年03月06日(日)13:00~16:00
講  師:山本晶一先生(心身統一合氣道会 理事 大阪本部長 七段)
参加者:10名


 松山から初参加1名。一人ずつご縁が広がっていきます。よろしくお願いします。今回は今までのまとめと復習を

中心に行われました。

 ・氷山の一角

  今、自身に現れている能力は自分の能力のほんの一部分である。自分にはまだ現れていない潜在能力があ

 ることを知り、自分の能力を最大限に活かすための方法を教えてくれるのが心身統一合気道会である。

 ・心が身体を動かす

  本来、心と身体は一体であり、最も強い安定した状態である。自分を最大限に発揮するために、心と身体を一

 つにする。すなわち心身を統一させる四大原則がある。

  一、臍下の一点に心をしずめ、統一する。(臍下の一点

  二、全身の力を完全に抜く。(リラックス

  三、身体の総ての部分の重みを、その最下部におく。(重み下

  四、氣を出す。(氣を出す

  ※(    )内は覚え方

 四大原則を応用して「氣の呼吸法」「氣の体操法」「氣の意志法」などの訓練法がある。身体を動かした時や外

界の影響により乱されないように確固たる心身統一の状態をつくることが大切である。

 臍下の一点は心を集約するところであると同時に、身体の重みを落ち着ける場所である。

立姿・静座の時は臍下の一点であるが、身体を動かした時、例えばうつ向いた時や仰向けになった時には位置

は移動する。その位置を意識することによって心身統一の状態になることができる。(どの位置に移動するか、

氣のテストにより確認)

 

・参加者からの質問① : 人に対して氣を使いすぎるところがあるのだが、何とかならないか。

      先生の教え : 性格を変える。このことに対して、先生よりその方法を教えていただいた。

                コップに色のついた水が入っている。毎日一滴ずつきれいな水を落として希釈していく

                と、だんだんと色は薄れ、限りなく透明に近づいていく。

                性格というのは、生まれもったものと過去の経験、知識とを総合した「潜在意識」によ

                って現れる。その潜在意識を行修(ぎょうしゅう)によって変えていくことで、嫌な性格も

                だんだんと薄れていく。

                 ・鏡の暗示(命令暗示法)

                   私達の日常の意識を「現在意識(表面意識)」という。ある対象が現れると前述し

                 た「潜在意識(無意識)」の材料が集まってきて現在意識が構成されるわけである。

                 現在意識が家だとしたら、潜在意識は建材である。材料が悪ければいい家が建た

                 ないように、潜在意識がマイナスの材料ばかりなら、悪いクセもなかなか直せない。

                 したがって、まずは潜在意識から変えていくことが重要になる。

                  人間は、ふだん起きている時は現在意識が現われ、潜在意識が内に潜んでいる。

                 眠りと同時に入れ替わり、潜在意識が表面に現れ、現在意識が内に潜む。この眠り

                 に入る瞬間を利用する。床につく時、まず鏡をじっと見る。そして鏡の中の自分に向

                かって 「お前は○○○だ」と口に出して、強い思念をもって命令する。そして、余計な

                ことをせずにすぐ寝る。目と耳から自分に暗示をかけるのである。眠るときに与える暗

                示のいくらかが潜在意識の方に流こむのである。これを毎晩やることによって潜在意

                識を変えていくことができる。問題はどんな暗示をかけるかだ。「お前は氣が出ている」

                とか「お前は意志が強い」という、プラスの言葉であること。そして「お前は気が弱くな

                い」などといった消極的な言葉は「弱い」という暗示が入ってしまうのでよくない。また一

                度に一つしか言ってはならない。欲ばっていくつも言うと、効果が薄くなってどれも効か

                なくなる。

             ・臍下の一点、底なしの魔法の壺

                 3回目(平成22年12月5日)の教室の時に習った臍下の一点は底なしの魔法の壺。

                心を静める場所臍下の一点、それは嫌なことをサッと洗い流す魔法の壺でもある。嫌

                なことを見たり聞いたりする。次から次へといろんな想念が湧いてくる。それをいちいち

                頭脳に報告するから、すぐカッカッしたり、イライラしたり、クヨクヨしてストレスをためて

                しまう。これを頭脳に報告せずに臍下の一点の底なしの壺に放り込んで流してしまえば

                胸中に何も残らない。ストレスを感じることもなく、いつもニコニコしていられる。

             ・氣の呼吸法

                 これも3回目の教室の時に習った。氣の呼吸法を毎日実践することにより、精神を安

                定させて健康を保つことができる。また消耗した氣を補給、強化しやる氣が出てくる。

 

・参加者からの質問② : 世の中には、どちらかというとマイナスの人の方が多いと思うのだが。

      先生の教え : プラスに生きるかマイナスに生きるかは自分次第。人間は皆自分のものさしでもって生

                きている。プラスとマイナスとどちらが良いという問題ではなく、自分の好みの問題であ

                る。成功している人のそばに寄ると氣を感じる。「氣を出す」ということは、プラスに生き

                ることである。「プラスはプラスをよび、マイナスはマイナスを誘う」

                自分がプラスの氣を出すと周りにプラスの人が集まってくる。(類は友を呼ぶ)

                 

・氣を感じる実験

 1.氣が出やすいところ ------  目

                     指先

                       頭の頂(後光、光輪、後背、オーラとかいう) 

  指先から氣が出てくることを氣のテストで実験する。

 

 2.心が動く → 氣が動く → 身体が動く。

  このことを氣のテストで確認する。

   A . 心身統一の状態で立っている。(背中を押しても身体は動ない)

   B . Aの目線に沿って指先を前方へ流す。(背中を押しすと簡単に前へ動く)

         Bの指先に連られてAの心が動く。すると氣が動いて身体もそれについていく。

 

 3.形によって氣の出方が異なる。

  ホワイトボードに三角、円、不定形を描き、どの形が氣が出やすいか氣のテストで確認する。三角は氣が出や

すい。

 日常の生活の中で氣を感じることが大切である。氣は無いと思っている人には氣は感じない。氣を動かすように

心を使う。(→プラスの心) 身体を使う。(→正しい姿勢)

 臍下の一点が深まってくると第六感を感じるようになる。

   
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