「氣」の健康教室  活動報告
第 7 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H23年04月10日(日)13:00~16:00
講  師:塩田恭嗣先生(心身統一合氣道会 大阪本部 五段)
参加者:6名


  桜満開、春うららの今日、塩田恭嗣先生をお迎えして、7回目の氣の健康教室が行われました。前6回で基本

的な内容を習い、今回から少しずつ踏み込んだ内容になっていくとのことです。参加者は6名でしたが、みなさん

目に見えない「氣」というものを理解しようと真剣に受講されていました。

 早速、新たな内容に入っていきました。

  ・氣を出すの五原則

    一、身体を意識しない姿勢

    二、遠心力の働く姿勢

    三、慈眼温容の姿勢

    四、一番静かな姿勢

    五、明るく氣にしない姿勢

ここに云う”姿勢”とは「状態」と解釈すればよい。

それぞれの項目について、氣のテストを行い確認しながら進めていった。

 一、身体を意識しない姿勢

    意識すると自然と力が入り、力が入ると氣の流れが悪くなる。

    力を抜いたリラックス(楽で強い)した状態。

    自然体であること。

 二、遠心力の働く姿勢

    一、と同じ、力を抜いた状態をいう。

 三、慈眼温容の姿勢

   精神集中と心身統一とは全然異なるものである。

   一点に心を集中し凝視する(にらみつける)と、意識し、力が入るので氣が止まってしまう。リラックスして、

   何にもとらわれない状態で見ていると、視野全体が広く見える。

 四、一番静かな姿勢

    静止と停止については、第5回(平成23年2月13日)の時に習った。

    静止は動の極知であり、一番強い状態である。それは心を止めることではなく、無限にしずめて止まら

    ないことである。

 五、明るく氣にしない姿勢

    明るくとはプラスの心をいう。

    氣にしないとは、意識しない、すなわちとらわれない、執着しないと解釈すればよい。

 

 ・五つの心

   一、私はプラスの心で考えます。

   二、私はプラスの心で話します。

   三、私はプラスの心で行動します。

   四、私はプラスの心で人に接します。

   五、私はプラスの心で社会に貢献します。

   いつもこの言葉を口にする。言葉は実在であるから、口にすると自然とそういう氣持ちになってくる。したが

   ってプラスの人生を歩もうと思ったら、不用意にマイナスの言葉を口にしてはいけない。口は災いのもとで

   あり、幸福のもとでもある。

 

 ・後方転倒運動

   目的: ・氣を通す

        ・受身(頭と腰を守る)

        ・背中のマッサージ

      二次的効果として、腹筋、首の筋肉が鍛えられる。

      あぐら姿で自然体(心身統一の状態)になる。心は前方に向けておく。腰から背中、肩の順に後方に

      ゴロリンと倒れる。頭を床につけてはいけない(心が前方に向いたまま)。身体はまるくなったままな

      ので、後方に転倒するのに伴って、足は頭の上方でつま先が後方に向いた状態で自然にのばす。

      自然に止まるところまで回転すると、その反動で元の状態のところまで起き上がる。心は前に向いた

      まま。これを繰り返す。毎日10~20回程度やるとよい。

 ・自己氣圧(腰・背中)

      指先から氣が出ていることを氣のテストで確認する。

      腰  :Aライン  骨盤の上、横ライン

      背中:Fライン  脇腹に近い縦のライン

      教本:「氣と健康」を参考にして下さい。

 

  以上、今回ならびに前6回で山本・塩田両先生より教わった内容をもとに、私なりに”氣を出すために心がけ

 ること”についてまとめてみました。

  ・氣の存在を感じ、氣が出ていると思うこと。 

  ・することに心を向けること。

  ・意識しないこと。(執着しない、とらわれない、こだわらない)

  ・力を抜いたリラックスした状態になること。

  ・落ちついた状態(静止の状態)

  ・心が外向きの状態。

    心が外向き --- 自分より相手、周りの人のことを思う。

    心が内向き --- 自分のことばかり思う(自己中心的、利己主義)

               不安・怒り・愚痴が出る。

  ・プラスの心

  ・氣の呼吸法(深くゆっくりとした自然な呼吸)

 

 いかがでしょうか。まさに心身統一の四大原則の活用ですね。

  
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