「氣」の健康教室  活動報告
第 8 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H23年05月01日(日)13:00~16:00
講  師:山本晶一先生(心身統一合氣道会 理事 大阪本部長 七段)
参加者:6名


  大型連休の最中で参加者は少なかったのですが、山本先生の巧みな話術で参加者も自然と氣が入り、熱くな

りました。 

  この教室では、氣のテストを行うことによって、目には見えない「氣」の存在を実際に感じることができるので、

とてもわかりやすく一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います。

日常生活の中で氣を感じ、それを応用することができたなら、より活き活きと健康的に人生を送ることができると

確信しています。

  さて、今日のテーマはリラックス

  早速、課業に入っていきましょう。

  ・リラックスの五原則

    一、全身の力を落ちつくべき所に落ちつける姿勢

    二、力が抜けるのではなく、力を抜いた姿勢

    三、一番大きく見える姿勢

    四、一番強い姿勢

    五、争わざるの姿勢

 

    一、二、については心身統一の四大原則のうちの身体の法則に関する

    二、全身の力を完全に抜く

    三、身体の総ての部分の重みをその最下部におく   である。

 ”楽”とは長時間続く一番自然な状態である。そのためには、身体の局所にむだな力が入ってないこと、全身の

重みが落ちつくべき所に落ちついた安定した状態であること必要である。

  まず、力を抜いた状態、力が抜けた状態、力が入っている状態を見極めなければならない。

一見、姿、形は同じように見えても氣の状態は違う。力を抜いた状態の時は氣が出ている。力が抜けた状態、力

が入った状態の時は氣が流れていない。

  氣が出ている時は自然と楽しい氣持ちが湧いてくる。氣が出ていない時、つまり心が内方に向いている時は、

不平や不満、愚痴が出てくる。プラスがプラスを呼び、マイナスがマイナスを呼ぶ。氣が抜けた状態が長く続くと、

そのあとなかなか氣が入らない。

  氣はどんどん使えばよい。そうすればどんどん氣が入ってくる。

  三、一番大きく見える姿勢については、山本先生が実際に氣が出ている状態とそうでない状態を実演さ

れ、氣が出ていると大きく見えることを確認した。

  四、一番強い姿勢とは、生命力豊かということである。リラックスした状態では氣が循環し、血液、リンパの

流がよくなり、細胞も活性化され神経も正常に働く。

  五、争わざるの姿勢について、どういうことか実際に氣のテストを行い理解した。

BがAの肩を押そうとすると、Aは押されまいとして自然と身体が少し前方へ動く。心が身体を動かすの通り、これは

心が抵抗しているのである。争わざるとは、自分の氣を充満し、周りのマイナスの氣を一切受けつけない強い心

をいう。

リラックス運動

  全身の力を抜き、重みを臍下の一点に落ちつけたところで、足のかかとをトントントンと軽く上下させると同時

に、連動するように手の指先を水を払うように速く振り、だんだんと静かに振り納める。そうすると全身をリラックス

した心身統一の状態になる。

 

・一教運動、前後運動

  日常生活において、身体が静かな状態の時に心身を統一することはまだ易しい。

身体を動かしても、尚統一を崩さぬよう訓練しなければならない。そのための方法として幾つかあるが、その一例

として一教運動、前後運動がある。詳細は教本「氣と生活」を参照して下さい。「日常生活に於ける心身統一」

の項、P89、例九 腕を振る場合=一教運動、P92例十 方向転換をする場合=前後運動

 

・氣圧療法  足

  人間の身体は頭脳が命令を発し、神経がこれを受けて全身に伝達し、また全身からの報告を頭脳に伝達し

ている。人間の身体は正に神経の塊といえる。しかも、頭脳から手足の末端まで途中で切れているところはない。

身体のどこかの部分に故障が起きると、神経はそれを「痛み」「麻痺」として頭脳に報告する。悪い箇所は堅くし

こり、痛みを感じる。その悪い箇所に氣を送り込み、停滞していた生命力を奮起させるのが氣圧療法である。

  身体の故障部分を速やかに見つける方法として定めたのが、ラインであり、ラインに沿って氣圧して修復す

る。故障が治れば痛み、しびれは消える。

  今回は足のラインについて習った。詳細は教本「氣と健康」を参照して下さい。

  
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