「氣」の健康教室  活動報告
第 46 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H26年07月27日(日)13:00~16:00
場  所:氷見公民館
講  師:塩田恭嗣先生(心身統一合氣道会 大阪本部 五段)
参加者:5名


  梅雨が明け、毎日暑い日が続いています。今年もかという感じがしますが、連日熱中症に関する報道がな
 されています。体調管理には、十分氣をつけなければなりません。氣の呼吸法と自己氣圧を日課にしている
 せいかこの暑さにもめげず、体調は良好です。ありがたいことで感謝しています。
  今回は新居浜から一人、新しい参加者がありました。場所がわからず遅れて来られたので、途中からの聴
 講でわかりにくかったと思いますが、ぜひ続けられて、心身統一道が本物であることを実感していただきたい
 と思います。
  今回のテーマは落ち着きです。早速本日の課業に入っていきましょう。
【統一道】
 ・誦句集
    七、落ち着き
    物体の重みが、その落ち着く可き所、即ち、最下部に落ち着いた身体の状態を落ち
  着きという。
   月来れば月映じ、鳥来れば鳥映ず。波静まった水面の如く、万物明らかに映ずる心
  の状態を落ち着きという。
   人間は本来落ち着いているのが当たり前である。この理を悟ってこそ、真の落ち着
  きを得るのである。

    まず安定した姿勢が大事。他の二人に両肩を押さえつけられても、姿勢が安定していればびくともしない
  ことを確認する。
   落ち着きには、心の状態と身体の状態の捉え方がある。
  臍下の一点に心がしずまった状態を落ち着きという。この時、ありのままの姿が心に映し出される。身体で
  言えば、物体の重みが最下部にある状態を落ち着きという。この時、全身はリラックスした状態で、リラックス
  とは力が抜けた虚脱の状態ではなく、力を抜いた、しかも氣が充満した楽で最も強い状態である。
   重みと重さの違いを知る。重みとは感覚である。重みが下にある状態を氣のテストで体感する。
  比較のために、落ち着こう、落ち着こうと考えたり力んだりすると、感覚は上へ上がり弱くなることを体感する。
   落ち着いた時は、相手の氣を全く受けない。強く氣が出ているからである。これをプラスの氣という。これに
  対して、氣が出ていない状態をマイナスの氣という。心の向きで言えば、プラスの氣は心は外側を向いてい
  る。マイナスの氣の時は心は内方を向いている。心を外に向けることにより、氣が出る。  
 ・落ち着きの五原則
 一、一番楽な姿勢
 二、身体を重く感じない姿勢
 三、一番氣の出ている姿勢
 四、機に臨み変に応じられる姿勢
 五、明らかに見、明らかに感じられる姿勢

    
  ・体操  一教技
    動きの中でも臍下の一点にしずめた状態で、心を前に向けることが大事。
   第34回氣の健康教室活動報告の中で、詳しく紹介しています。また教本「氣と生活」P89~92
   に正しいやり方について書かれていますのでご参照下さい。
  ・氣圧法  腹
    指先から氣が出ているか確認する。腹は柔らかいので、指先を軽く腹の上に置く。呼吸による腹の
   上下の動きに合わせて、指も上下させ、脈を感じるようにする。
    大切なのは、落ち着いて氣を向けるということ。

  【合氣道】
   ・柔軟体操
   ・いつもと同じように、形を基本の技に分別してそれぞれを組み合わせながら覚えていく稽古をした。
    ポイントは流れを切らないようにすること。
    ・片手交差取り呼吸投げ
    ・片手取り転換呼吸投げ
    ・胸突き小手おろし(固め)
    ・横面打ち四方投げ入り身
    ・横面打ち四方投げ転換

                         

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