「氣」の健康教室  活動報告
第 66 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H28年03月06日(日)13:00~16:00
場  所:氷見公民館
講  師:近藤裕一郎先生(心身統一合氣道会指導員・氣圧法認定者 弐段)
参加者:4名(見学1名)


  今回から指導者が近藤裕一郎先生になりました。よろしくお願いたします。
 前回申しましたように、この愛媛の地に心身統一合氣道が定着するように力をお貸し下さい。
 現代の交感神経優位の生活環境、習慣の中で、楽にリラックスし、プラス思考で生きていくために心身統一合
 氣道は極めて有効な手段です。その思いをこれからも継続していきたいと思います。
  今回は松山からお一人新しい参加者があり、また見学者も居てフレッシュメンバーでした。
  心身合氣道は、正しい心と身体の使い方を学びます。これは即、日常の生活に活かせるものです。教室で学
 んだことを少しずつでも毎日の生活の中に取り入れていただきたいと思います。それが継続するための秘訣で
 す。
   それでは、早速本日の課業に入って参りましょう。今回のテーマは氣の体操法
  【統一道】
  ・誦句集
   十二、氣の体操法
   静中の統一は未だ易し。動中に尚統一を乱さざるが真の統一である。
   氣の体操法は、常住坐臥、常に心身統一を保持する為の運動である。
   これを日常万般に活用してこそ、総てに於いて人間最高の能力を発揮出来るので
  ある。 

  ・氣の体操の五原則
  一、臍下の一点を中心とした姿勢
  二、氣を出す姿勢
  三、伸び伸びする姿勢
  四、筋肉を感じない姿勢
  五、リズムを感じられる姿勢

    
  ・姿勢について
    心身統一合氣道には何々の五原則が36種類あるが、最後に「姿勢」という言葉がつくことが多い。
   正しい姿勢とは ------
   「正しい」とは、心身統一合氣道では、それを楽(らく)で持続可能な、安定した状態と説く。
    立姿において正しい姿勢とは、
    いわゆる「気をつけ」 --- 胸を張って背すじをぴんと伸ばし、あごを引いた姿勢は窮屈で持続するのは
   困難、重みが踵の方にかかっているので不安定。正しい姿勢とは言い難い。
    つま先立ちして、つま先を意識してつま先に氣を通わせる。そっと踵を降ろす。
   肩を上下させて力を抜く。氣のテストをすると、安定しているので動かない。
  ・臍下の一点
    その時(安定した姿勢の時)、心のありかはどこか。心の臍下の一点にしずまっている。
   臍下の一点とは、
    力が入らない場所
    意識が定まる場所
    上体の重みがかかる場所

    下腹を下の方に向かって押えていった時筋肉に力が入らない所、すなわち恥骨の上あたりが臍下の
   一点である。「一点、一点・・・・」と頭で考えていると意識は上がってしまうので、しずまった間隔が定まった
   ら忘れる(そのまま、放っておく)。

    しかし、心が定まる場所は姿勢によって変わる。
   正座の時、心が定まる場所は臍下の一点だが、あぐら姿の時は、仙骨がたおれるので、臍下の一点では
   力が入ってしまうので、それよりもっと下、すなわち臍下の一点から垂直におろした座面あたりが心の定ま
   る場所である。

   ※氣のテストで良い場合と悪い場合を比較しながら感じとっていくが、最後は必ず良い方で終わることが
    大切である。良い場合の感覚を潜在意識の中に残していくこと。

  ・ワンネスリズム体操
    力を抜いてリラックスする
    心が一点にしずまったまま動く
    心と身体を一緒に使うようにするために同じ動作を2回ずつ行う。
    2度ずつ行うことにより、心が身体に追いついてくる。
   これらのポイントをふまえて、いつでも心身統一が当たり前の状態だというように修練するための方法
   である。
    ワンネスリズム体操は全部で17種類があるが、それらの動作の中で膝の屈伸が基本である。
   ①両腕上下屈伸運動
   ②左右腕振り運動
  ・氣圧法  (参加者の希望により)腰
    Aライン  教本「氣と健康」の身体のラインP94、実技P126参照
    Aラインを氣圧した後、上体を左右に傾けながら、前後に傾けながら、左右にひねりながら氣圧する
   練習をした。
  【合氣道】
   柔軟体操、後方転倒運動(受け身)
   合氣体操(一教、二教、三教、舟こぎ、前後、八方、左右技)
     ・ 心身統一合氣道の五原則
   一、氣が出ている
   二、相手の心を知る
   三、相手の氣を尊ぶ
   四、相手の立場に立つ
   五、率先窮行

    相手の氣を感じ、相手の氣と合流させながら相手を導く。
    一点を保時し力を抜いて指先まで氣を通すこと。氣が抜けると相手は導けない。
   ・片手交叉取り呼吸投げ
   ・片手取り転倒呼吸投げ
   ・呼吸動作