「氣」の健康教室  活動報告
第 68 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H28年05月22日(日)13:00~16:00
場  所:氷見公民館
講  師:近藤裕一郎先生(心身統一合氣道会指導員・氣圧法認定者 弐段)
参加者:5名


  今回で、現在あいわす倶楽部 氣の健康教室で活動されている方すべてが、新講師近藤裕一郎先生とお
 会いすることができました。近藤先生もすごく熱心な方ですので、有意義な活動ができるものと確信いたしてお
 ります。
  徐々にメンバーを増やしこの輪を拡げていきたいものですが、まずは現在のメンバーで、新講師歓迎の親睦
 会を催したいと思います。遠方から来られている方が多いので、なかなか全員が揃うのは難しいかもしれませ
 んが、皆様のご参加をお願い申し上げます。6月の活動時にご案内いたします。
  さて、早速 課業に入って参りましょう。
 【統一道】
    ・誦句集
    四、心身統一
    心身は本来一如である。
   氷山の一角のみを我が力と思い、その非力を嘆くこと勿れ。
   心身を統一し、天地に任せ切った時、人間本来の偉大なる力を発揮出来るのである。

    心身を統一するとは天地の氣と一体となることであり、「天地にまかせ切る」心境である。余計なことを
   考えない、しないこと。それが自然体である。
    近藤先生は、今読んでおられる書物「武術革命」に登場する直新影流に残る言葉を紹介された。
    後来習態の容形を除き、本来精妙の恒体に復す
    (こらいしゅうたいのようけいをのぞき、ほんらいせいみょうのこうたいにふくす)
    この意味は、生まれて以来身についた自分のクセを取り除き、本来の自然体を追及していくことが大切
   であるということであり、この言葉も自分を捨て天地にまかせ切るという心身統一の意味と合致している。

    今回のカリキュラムは氣の体操法 : 合氣体操
  ・合氣体操
    合氣体操は、動きの中で心身統一を確保するための修業方法である。
    合氣道の形を一人で稽古するために、形の動きを分析した「一人技」を体操として捉えたもので、動きは
   同じである。合氣道をやってない人でも体操として行うことで、動きの中で心身統一を確保する修練ができ
   る。
    合氣体操 = 一人技であり、常に氣を出しながら行うことが重要である。以下に主な合氣体操(一人
   技)を紹介します。
    一教 二教 三教 小手おろし 前後 八方 舟こぎ 腕振り、腕振り跳躍 腕回し 上下・下方手首交叉
    前進後進技 左右技 後方転倒運動(後ろ受身技) 全身リラックス運動
    それぞれの技の目的を知っておくことが大切である。
   そのうち、今日行った運動について重要なポイントをご紹介しますので、思い出しながらご家庭で稽古して
   下さい。
     後方転倒運動
     テスト1   起き上がった瞬間、顔の前をふさがないように両肩を前からテスト
     テスト2   起き上がったら少し間をあけて、正面から両肩をテスト
     ※前方を意識して運動する。氣が出ているかをチェック。2は氣の持続を確認。

     二教・小手おろし・三教運動
     手首の体操、肩こり予防の効果あり。曲げ伸ばしされる手の指先から氣が出ていることをテストで
     チェック。
     
     舟こぎ運動
     本腰の入れ方を身につける。ムチウチ予防効果。
     両手を持たせて引っ張るテスト。手を動かさず、腰が先に移動する時に相手の氣が前に動き、
     軽く引っ張ることができる。

     一教運動
     氣の方向は指先から真上へ、小指の線が上下する運動。手首を曲げたりすると氣が滞る。
     テスト  前から指一本で小指の下あたりを押す。

     前後運動
     心を前後に切り替える。100%前、100%後ろ、と完全に心を切り替えること。
     テスト  向きを変えた瞬間、腰を押すテスト。
     
     わからないことがありましたら、次の教室の時に先生にご確認下さい。
    とにかく、まずやることが大切です。この教室は月に1回ですので、合氣道の形の稽古はなかなか
    前進しません。合氣道もやられている方は、一人でもできる「一人技」を日常の中に稽古されて、
    個々の技の動きを身につけて下さい。
  
  【氣圧法】
  ・首、肩
    Cライン
    教本「氣と健康」P83~87をご参照下さい。
    
  【合氣道】
   ・片手交叉取り呼吸投げ
   ・片手取り転換呼吸投げ
    呼吸投げの「呼吸」とはタイミングとかこつという意味で、「呼吸動作」の呼吸も同じ。
    楷書、行書、草書とあるが、楷書が最も難しい。相手の氣をどう導いていくか。一点が動くパワーで相手
    を導いていく。