第89回「氣」の健康教室活動報告
    「氣」の健康教室  活動報告
第 89 回 「氣」の健康教室 活動報告

日  程:H30年2月18日(日)13:00~16:00
場  所:安藤ヨガ教室
講  師:近藤裕一郎先生(心身統一合氣道会指導員・氣圧法認定者 参段)
参加者:13名


   今回は先月の活動報告でご紹介しましたように、安藤ヨガ教室の部屋をお借りして行いました。床がカー
  ペットなので少し固かったですが、あとの条件は揃っています。もうちょっとここで行ってみたいと思います。
   参加者は今までで最高の13名。息子の友人も参加して盛会でした。少しずつですが、仲間が増えてきて
  大変喜ばしいことです。
   稽古の後は、新年の親睦会を行いました。9名の参加で、それぞれ自己紹介し友好を深めました。
  「時々飲み会をやりたいね。」という声も上がり、楽しいひとときを過ごすことができました。
   また、スマホのLINEで情報共有をしようということになり、「あいわす倶楽部」でグループを作りましたので、
  スマホをお持ちの方は是非ご参加ください。
   それでは本日の課業に入って参りましょう。
  【統一道】
    ・誦句集唱和
    十五、氣の呼吸法
  出づる息は天地よろず世に及び、入る息は腹内の寸分のうちにおさまる。氣の呼吸法
  は、心身統一の秘法である。
   夜来、天地静まり寂として声なき時、独りこれを行えば、我が天地か天地が我か、即
  ち、天地と一体となる至妙鏡に至る。
   この時、人間本来の生命力が、最高に活動するのである。

    「心身統一」が目的。心身統一とは本来心と身体は一つのもの(心身一如)で、それが天地と一体となっ
   た状態をいう。具体的には ―――
   
    今回初参加の方がいたので、統一体とはどのような状態か氣のテストでチェックした。
   まずは姿勢が大事。姿勢とは身体と心の状態をいう。
   ・立姿
    身体の状態 : 爪先立ちして足の指先まで氣を通わせてから静かに踵を下す。ふわっとした感じ。
           いわゆる「氣をつけ」の姿勢とテストで比較する。
    心の状態 : 臍下の一点に心をしずめた状態
   ・正座
    身体の状態 : 膝立ちして、爪先でトントントンと打ちやすい姿勢を見つけ(その時は仙骨が立っている)、
            そのまま静かにおしりを下す。親指どうしを重ねる。
    心の状態 : 臍下の一点に心をしずめ、天地と一体となったふわっとした感じになると良い。
           どこにも依存しない感覚。
      ・あぐら姿
    身体の状態 : 仙骨が倒れやすいので、横に両手をついておしりを浮かせて静かに下す。おしりの最小
            面積で床に着く、ふわっとした感じ。
    心の状態 : 臍下の一点が立姿や正座の時とは異なる。一点の位置が臍下の一点から垂直に下した
          床面辺りにくる。
   ・ワンネスリズム体操
    DVDに合わせて練習。
   ・今回のテーマ ― 氣の呼吸法
    氣の呼吸法は全身呼吸である。
    外呼吸 : 肺と外界とのガス交換(吸酸除炭作用 ― 酸素を吸い入れ、二酸化炭素を吐き出す
    内呼吸 : 血液が全身を循環して、各細胞間とのガス交換
     皮膚呼吸 
    完全にリラックスすることで、筋肉は緩み、血管も細胞も開くので血液循環が良くなり、最大限
    に呼吸できる。ルーツは古神道の禊ぎ(みそぎ)の呼吸法。
    氣の呼吸法の目的
    ①氣の補給
      氣の欠乏症(疲れた時、氣がのらない時、病気の時)になった時、氣を取り戻す方法
    ②氣の補強
      より深く心がしずまって氣が強くなる。「折れない腕」で氣が強くなることを比較する。
    実技
      「ア」の形で口を開け、「ハァー」と静かに吐く。頭から順々に足の爪先まで吐き出すようにイメージ
     しながら。
      次に鼻から静かに吸う。腹の中に充満していく感じで。
     決して胸で呼吸してはいけない。力を抜いてできるだけ自然に任せきる氣持ちで行う。
     吐くと吸うの間は呼吸を止めてはいけない。止めると氣も止まる。無限小に行きっ放しの状態で氣は
     止まらない。無限小にしずまる呼吸である。
     入浴中、食後1時間程度、車の運転中(初心者)はやらない方が良い。
     正しく行われていれば、身体が暖かくなる。雑念が湧いてきてもそれに捉われずに流すことができる。
     自分が大自然の一部であるという感覚(天地との一体感)。天地が自分、自分jが天地と思うと安心で
     きる。
              
  【氣圧法】
    ・腰痛に対して
     腰のAライン―― 腰骨の上を触れて下向きに氣を送る。氣圧される方は、上体をゆっくりと前後左右に
              傾ける。
     教本「氣と健康」P94でラインの位置確認。
    
  【合氣道】
     ・前回行った、相手と組みながら一人技の稽古
       二教技、小手おろし、三教技